医療・福祉・経済、そして自立への悩み

患者や家族は常に不安を抱えています。それぞれの状況、立場によって悩みも違います。日本脳外傷友の会には多くの質問、相談が寄せられます。

例えば、いくつかの事例を紹介をしますと、まず相談機関が知りたい、今の医療機関で良いのか、という医療面での不安や悩みの相談があります。

福祉分野では、どのような福祉制度があり、それを利用できるのか、利用するにはどのような手続きをるれば良いのか、といった質問もあります。

働けなくなってしまった患者の場合、あるいは患者の介護によって経済的に困難な状況になってしまった場合、経済保障はあるのかというお金に関わる悩みもあります。

金銭感覚のなくなった人のように自分で日常生活の出来ない患者のために、後見人制度はどうなのだろうかという法的な質問・相談も寄せられます。

在宅介護における悩みも多くあります。そして、社会的復帰の問題として復学・復職をしたいが上手くいかないと困っている人の声もあります。

このように患者の状態、家族や家庭状況によって悩みも様々で多岐に渡っています。